ユーザーの皆さまからのご意見・ご要望を受け、ユーザーの権限の設定を見直しました。
新たに「閲覧ユーザー」を加え、4種類の権限があります。院内での役割や、利用状況に応じて、ユーザー権限をお選びください。
(※権限を変更する方法については、こちらのマニュアルも併せてご覧ください)
目次
「閲覧ユーザー」権限の新設
これまでの「管理者」「一般ユーザー」「貸出返却専用ユーザー」に加えて、「閲覧ユーザー」を新設しました。
閲覧ユーザーは、ダッシュボードや機器台帳の項目を見たり、点検・修理・貸出の履歴を見ることはできますが、台帳の項目を編集したり、点検・修理を実施したりすることはできません。
この権限は、医療機器管理の業務に直接は携わらないものの、貸出可能機器数や修理履歴を確認したい看護部門の方や、資産管理番号に紐づいた機器・資産情報を確認したい事務部門の方に便利な権限です。
「一般ユーザー」権限の変更
これまで一般ユーザー権限でも、台帳の項目を削除したり、点検・貸出・修理履歴を削除することができていましたが、誤操作などを防ぐ観点から、「削除」の操作は管理者権限のみ可能といたしました。
一般ユーザーは、台帳項目の新規追加や編集、点検・貸出・修理の実施など、多くの機能は変わらずご利用可能ですが、項目の削除や履歴の削除はできなくなりました。
この変更により、これまで一般ユーザーで利用されてきた方で、業務に支障がある場合には、管理者権限の方にご相談ください。(管理者権限の方が、必要に応じて、権限を変更してください)
それぞれの権限でできること
4つの権限で操作可能な範囲は、以下の表をご参照ください。
※経営ダッシュボードの閲覧は、Assetの権限とは別に、Hospital管理者から閲覧を許可されたユーザーのみが閲覧できます。
なお、権限を変更する方法については、こちらのマニュアルも併せてご覧ください。